運用型の保険

変額保険は、死亡保険金や満期の返戻金の金額はその資産の運用の額により変動する保険金をいいます。保険会社の自社内での資産を運用したり、または外部に委託する形で、いずれの場合もその運用実績に基づいて保険金の額が決まります。運用する勘定は保険契約者が、自由に選ぶことは出来ますがリスクが高く、運用がうまくいけば見返りも大きいというものです。死亡保険金の最低の保証金額は定められてはいますが、あくまでも自己判断、自己責任によるハイリスク、ハイリターンの保険商品です。大きくは、10年から20年の期間での運用を行い、保険契約の終了時点で満期返戻金が受け取れる有期型変額保険と、保険料を終身で、あるいは一定の期間を収め、その契約期間内であればいつ死亡しても死亡保険金が受け取れる終身保険があります。変額保険は、1980年代後半から90年代前半のバブル期に出現しましたが、その後の経済状態の悪化に伴い、運用も振るわず解約返戻金の元本割れが続出し、社会問題となったこともあります。

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